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ギター講師をしない理由

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幼いごろ、ギターをはじめたときは夢があった。
舞台の上ですごい音を出して、また有名になるとかー

しかし現実はどうか、
音楽系の冷静な現実はこれらの実現は遠い。
信念を持ってチャレンジしてみろという話もあるが、成功した少数の人がいう話に過ぎない。

演奏者としての成功は実力だけでなく、当代の音楽的傾向や運も関連するので、
自分でどうにかできない部分も多い。
さらに、ライブや演奏機会も多くないため、食っていくことだけでも大変なことになる。

それで楽器演奏者が生活していく一番いい方法は学生に楽器を教えること!

しかし、ここには1つ問題がある。
このような流れでは結局音楽というのは「教師を作るための教育」になってしまうということだ。
風雨なら、音楽教育を通じてアーティストが出るべきで、そうやって出た人が音楽を作って
その結果が出るものになる。

しかし、このような場合は珍しく、一生懸命勉強した後は自分と同じ立場だった学生を教えながら
生きていく。
またそうやって勉強した学生もそれを繰り返す。
結局は弟子の学費で生きていくことになる。

ギターを始めながら、夢がギター先生になりたいという人はいない。

これは結局、誰かの幻想を利用して暗鬱なミュージションの現実に対してたまっている代わりに
お金を稼ぐのではないかということまで考えるようになったのである。

もちろん、趣味でやっているもいれば、思い出があってやっている人もいるけど、
現実をみるとあまり私が見ている視線が間違ってはいないと思う。

では私は一生ギターは教えないつもりかとしたら、くっていく方法がなかったらやるしかない。
ただ、成人を中心に教えて、
もし幼い人を教えることになったら、このような話をあらかじめやってあげるつもりだな。





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